トップページ > 中国料理・食材に関する情報_紹興酒データベース > 紹興酒の系列品種紹介 紹興酒の系列品種紹介 　 悠久の歴史の過程で紹興酒は生まれ時代とともに発展し、主要な四大名品に分かれました。 [元紅酒] 旧称：状元紅甕の外側が深紅であることからこの名前が付きました。 アルコール度数：１３.０％、糖度：１５.０ｇ／Ｌ やや甘口 [加飯（花彫）酒] 紹興酒の中で最上品種とされています。原料にもち米や麹を多く加えているため、この名前が付きました。 また、花彫の名は、花模様を彫った美しい甕を貯蔵用に用いるところに由来があるといわれています。 アルコール度数：１５.０％、糖度：１５.０〜４０.０ｇ／Ｌ やや甘口 [善醸酒] 仕込みに古い元紅酒を加えて造られています。 “善”は良好の意味、“醸”は酒娘（麹）あるいは酒母の意味を含んでおり、優良な母子酒という意味が含まれています。 アルコール度数：１２.０％、糖度：４０.１〜１００.０ｇ／Ｌ やや甘口 [香雪酒] 仕込み水に老酒の粕取焼酎を加えて造られています。そのため、香り高いです。 酒粕が雪のように白いことからこの名前が付いています。 アルコール度数：１５.０％、糖度１００.０ｇ／L 甘口 [新世代栄養酒] (紹興貴酒) この新世代栄養酒は、紹興酒の伝統的な醸造原料と生産工程を基本的に取り入れ、枸杞（くこ）、ハチミツあるいは メープルシロップ等の栄養補給物を配合、発酵を経て貯蔵して化学　的変化を引き起こすことにより、低アルコールの栄養型の新製品となりました。人体に必要な多種のアミノ酸、微量の元素、有機カルシウム、ビタミン等の活性成 分が含まれており、その保健的な有効性はワイン、ビールなどに比べて高く、現代世界の酒類消費の潮流である人気商品とマッチしています。 アルコール度数：１３.０％、糖度：３０.０〜８０.０ｇ／Ｌ 紹興酒データベーストップにもどる